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「ジャックランタン」の名前の由来は、昔のアイルランドに、ジャックという男がいました。
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引用:http://dqaeric34olch.cloudfront.net
ジャックは怠け者でずる賢く、嘘をついて人を騙してばかりいました。

あるハロウィンの夜、ジャックが酒場で酒を飲んで酔っ払っていると、地獄から来た悪魔と出会います
ジャックは悪魔に魂を取られる前に、「俺の魂をやるからあと一杯だけ飲ませてくれ」と頼みました。
「どうせ人生最後の酒代なら」と、悪魔はジャックが飲んだ酒代相当のコインへと姿を変えました。
ジャックはその隙を逃しませんでした。
コインに変わった悪魔をすかさず銀の十字架でおさえつけ、財布の中へ放り込んで閉じ込めてしまいます。

財布の中に閉じ込められて出られなくなった悪魔へ、ジャックは「これから10年間俺の魂を取らないと約束しろ」と条件を突きつけます。

その条件をのんだ悪魔は十字架と財布から解放され、その後、10年間ジャックの命を狙うことはありませんでした。

そして10年の月日が経ち、ジャックが田舎道を歩いていると、あの時の悪魔がやってきました。
「10年たったんだから魂をもらうぞ」と言う悪魔に対し、ジャックは「魂をやるから最後にこの木の上に登ってリンゴを取って来てくれ」と頼みます。
「今度こそ最後なら」と、悪魔は木の上のリンゴを取りに行きました。
ジャックはその隙をついて持っていたナイフで木の幹に十字架を刻み込みます。
悪魔は十字架が恐ろしくて下に降りることができません。
ジャックは「今後二度と自分の魂を取りにこないと約束しろ」と条件を突きつけます。

この約束をした悪魔は、木から降ろしてもらい、その後もう二度とジャックの魂を取りに来ることはありませんでした。

それから何年も時が経ち、ジャックは寿命で死んでしまいました。

ところが、生前の行いが悪かったジャックは天国には入れません。
仕方なく地獄に行くことにしたジャックは、そこで悪魔と3度目の再会をします。
知り合いの悪魔に「地獄へ入れてくれ」と頼んだジャックですが、悪魔は「生前の約束でお前の魂は取れないから」と言ってジャックを地獄へ入れませんでした。

天国へも地獄へも行けなくなったジャックは元来た道を帰ろうとしました。
ところが、道はとても暗い上に、強い風が吹いていました。

そこで、ジャックが悪魔に「明かりをくれ」と頼むと、悪魔は地獄で燃えている「炎の塊」をジャックに分けてやりました。

ジャックは道端に転がっていたカブをくり抜いて、その中にを入れると、ランタンを作りました。
そして、天国にも地獄にも行けないジャックの魂は、今もランタンを手にこの世とあの世の境をさまよっていると言われています。

kabo
画像引用:http://img.allabout.co.jp/gm/article/197996/kabo.jpg
「ジャックランタン」にはこんな物語があったんですね~!!

ジャックの魂は今もさまよっている、というのが怖いですね~。
でも悪魔が意外と優しいのにはびっくりしました(笑)
こんなに願いを聞いてくれるんだ。

ジャックの話でもわかるように、もともとは「ジャックランタン」は「カブ」で作られていました。
「死者の魂のシンボル」として定着するようになった「ジャックランタン」の風習が、
やがてアメリカに伝わり、当時アメリカで「カブ」よりもよく採れていた「かぼちゃ」がランタンとして使われるようになりました。

今では食用に使われない「オバケかぼちゃ」がランタンとして使われていますよね^^

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