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不思議の国のアリス症候群というものがある

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「不思議の国のアリス」といえば、読んでいるうちにどんどんおかしくなっていく不思議な世界。

あまりに摩訶不思議なので、合わない人にとっては「なんだこりゃ?」と思う方も多いのではないかと思います。

実はこの世界観にはある病気が関係していると言われていて、それは「不思議の国のアリス症候群」と名づけられました。

主な症状は次の通り、
・人や物が実際より大きく見えたり小さく見えたりする
・体や頭がふわふわ浮遊する感じがしたり、時間が過ぎるのを異常に早く感じたり、遅く感じたりする
・自分の体が大きくなったり、小さくなったりする奇妙な感覚
・極細と極太が交互にやってくる感覚
・遠近感覚がぼやけてものの大きさが曖昧になる感覚
・有限な大きさのブロックの集合体
・白黒
・自分を包み込む空間の筒
・針とタイヤ
・教壇に立って帰りの会をしている先生が、何百メートルも先にいる
巨人のように見えたことがある
などです。

風邪をひいて熱にうなされているときには、自分と周りの世界がいつもと違って不思議な感覚に陥ることがありますよね。

私も子供のころ、風邪をひいたときにはよくありました。
今ではあんまり感じたことはありませんが、この症状は主に「芸術家」に多いそうです。

主な原因は「片頭痛(へんずつう)」。

ルイス・キャロル自身も片頭痛に悩んでいたことがあり、「不思議の国のアリス」はこの症状の体験から生まれたのではないかと言われています。

日本でも、「芥川龍之介(あくたがわりゅうのすけ)」
「樋口一葉(ひぐちいちよう)」などがこの症状を持っていたとか。

世界では有名画家の「ピカソ」や、
「ガリヴァー旅行記」を書いた「ジョナサン・スウィフト」もめまいに悩まされていたとされ、「不思議の国のアリス」症候群なのではないかと言われています。

片頭痛だけでなく、めまいやてんかんなどの「脳の状態」からくる症状だと言われています。

「あれっ?これって自分のこと・・?」と心当たりのある方、
症状がひどい場合は、専門医に相談してみましょう。

以上、「不思議の国のアリス」のトリビアでした!

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